こんなお悩みはありませんか?
頭痛
頭痛について
頭全体が締めつけられるように鈍く痛む緊張型頭痛。ズキンズキンと脈打つ痛みがあり、時には吐き気もともなう偏頭痛。タイプは違うものの、どちらも多くの人を悩ませています。
日本人の4人に1人が頭痛に悩んでいる身近な不調で、ただ頭痛といえど、痛みがあると仕事や日々の生活に集中する事が出来ません。
頭痛の原因
頭痛や首の痛みが起こる原因のほとんどは、頸椎の歪み(ズレ)が原因のものがとても多いです。
長時間パソコンを使うデスクワークや、スマートフォンを使用する時の姿勢の悪さ、猫背などにより頭を支える首の骨がズレてしまうと、首の痛みやコリはもちろん、首の骨の中を通る血管が圧迫されてしまい、脳に十分な酸素や栄養がいきわたらなくなってしまいます。これが痛みの原因になって頭痛を引き起こしてしまいます。
首こり・寝違え
首こり・寝違えについて
肩こりとは、みなさんもご存知の通り、主に首を支えている筋肉が固くなって出てくる症状です。
自覚症状が現れる場合も多くありますが、他人から首・肩周りの筋肉を押されて、はじめて「あれ?痛いかも…」と気付くケースもあります。
しかし寝違えは寝ている時の姿勢が原因であるために、起きてすぐに違和感を覚えるケースがほとんどです。
首こり・寝違えの原因
デスクワークなどの仕事や日常生活、不自然な姿勢で眠り続けた時にそれらの筋肉に負荷がかかることで血液循環が悪くなり首こりの原因となることがあります。
悪い姿勢を維持するにも筋肉を使い、そのせいで肩回り、特に頭を支えている首の筋肉に過度のストレスがかかってしまい痛みを引き起こすのです。
腰痛
腰痛について
腰痛でお困りの日本人はここ数年1,000万人を超えていると言われてます。
その中でも慢性腰痛は文字通り慢性的に腰痛を感じる状態を言いますが、腰の痛みが3か月以上続くものが「慢性腰痛」とされます。
腰は身体の要と言われるように、腰を痛めると日常生活に支障をきたすようになります。
腰痛の原因
腹筋と背筋の筋力が落ちると腰を支える力が低下し、腰にかかる力が増し、腰痛の原因となります。あわせて、体に歪みがあったり長時間同じ姿勢をとっていると血行が悪くなり、筋肉や靭帯が萎縮し、疲労物質が溜まってしまうことも腰痛の原因となります。
また、急激に重いものを持ち上げようとすると腰痛を引き起こすことがあります。
ぎっくり腰
ぎっくり腰について
ぎっくり腰に共通するのは「腰が痛くて動けない」という症状です。この腰の痛みの激しさや突如として腰に激痛が起きることから、西洋では「魔女の一撃」と呼ばれています。
場合によっては背骨から出て末梢へと走行する神経などを刺激してしまうことにより、脚のシビレや神経痛を伴う腰部椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症などを引き起こす事もあります。
ぎっくり腰の原因
ぎっくり腰の強い痛みは、組織自体が傷ついた痛みもありますが、急性期の痛みの原因は、損傷した組織を守るために筋肉の緊張が強まったり、筋肉のけいれんが起きることが、主な要因であることが多いです。
また、関節のちょっとした歪みも、筋肉の緊張やけいれんを引き起こします。
猫背・姿勢改善
猫背・姿勢改善について
近年姿勢が悪い人が増えてきています。特に日本人は欧米人などと比べて背筋や腹筋といった体幹の筋肉が発達しておらず姿勢が悪くなりやすい特徴があります。
日本人の90%以上が猫背とも言われていて、姿勢が悪くなってしまうことはもはや私達の国の国民病と言っても過言ではないでしょう。
猫背・姿勢改善の原因
猫背に代表される姿勢の悪さ。その原因は、身体の重心のズレです。頭の重さはボーリングの玉1個分と同じ5キロ。頭が数㎝ズレたら、支える首や背骨も不自然な角度になります。
そのズレが大きくなるほど、負担が大きくなり、外から見ると不自然な恰好(=姿勢の悪さ)になります。
坐骨神経痛
坐骨神経痛について
坐骨神経痛とは、「坐骨神経」という腰から足にかけて伸びている神経が、腰椎やお尻の筋肉、足の筋肉などのどこかの部分で圧迫され、痛み・痺れが発生している状態のことを言います。
多くの場合、腰痛に引き続いて発症し、次にお尻や太ももの後ろ、脛(すね)、足先などに痛みやしびれがあらわれるだけでなく、麻痺や痛みによる歩行障害を伴うこともあります。
坐骨神経痛の原因
坐骨神経痛が起こる原因として、様々なケースが考えられますが、一般的に多いのは日常生活での悪い姿勢などで、お尻周りの筋肉が緊張して固くなり、神経を圧迫してしまうことです。
それにより腰の痛みやだるさ、しびれなどが症状として発生します。