熱中症に気をつけよう
今年は1ヶ月早い梅雨明けとなりました。各地で蒸し暑い日々が続く中、熱中症になられる方が急増してきています。みなさんはしっかりこまめに水分補給出来ていますか?熱中症は真夏はもちろん、梅雨の晴れ間や梅雨明けの蒸し暑くなった時期に多く見られます。この時期はまだ暑さに体が慣れていない為、上手に汗をかくことが出来ず体温調節がうまく出来ないからと言われています。次第に身体が暑さに慣れてきますが、油断して水分補給を怠らないように気をつけてください。
そして熱中症に注意しなければいけない日や場所は、「気温が高い日」「暑くなり始め」「湿度が高い日」「風が弱い日」「日差しが強い日」「急に暑くなった日」などは特に気をつけるようにしましょう。また、熱中症には様々な症状が見られます。「めまい」「頭痛」「集中力や判断力の低下」「意識障害」「言語の不自然」など、症状によって熱中症の種類が異なります。もし頭痛やめまいなど熱中症の初期症状に気づいたら、涼しい場所に移動しましょう。そして、ナトリウムを含むスポーツドリンクを摂取し、体を冷やし安静にしましょう。
これからもっと気温が上がり猛暑の日々がやってくるので、日頃から意識して熱中症には気を付けましょう!!